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社会資源

休職中に利用可能な社会資源について説明致します。
復職後も利用できるものもありますので、ご参照ください。

 

 

 

リワークデイケア

リワークとはReturn to workの略語です。うつ病、抑うつ状態、適応障害などが原因で現在休職されている方を対象とした職場復帰、職場定着の支援を目的とするリハビリテーションプログラムのことです。

対象

  • 「うつ」「抑うつ」「適応障害」などの診断を受け、現在休職中の方。
  • 通院する医療機関の主治医から参加の了解を得ている方。
  • 継続した通所が可能な方。

内容

定期的に通うことで生活リズムを整える自身の疾病について・性格や考え方の特徴を理解する。他の利用者やスタッフとの関わり、プログラムを継続して行うことにより、再発の予防と職場復帰を目指していきます。

プログラムについて

集中力・持続力・注意力・コミュニケーション能力など、復職、回復に必要な能力を身につけるためのトレーニングを行うプログラムです。継続的に参加することにより体力をつけ、徐々に仕事のような環境に適応するための訓練を行っていきます。座学だけではなく、実際にコミュニケーションを取ることでより実践的な能力を身に着けていきます。例:運動、疾病心理教育、認知行動療法、ストレスマネジメント など

料金

各種健康保険及び自立支援医療が適用されます。

  • 健康保険3割負担・・・2400円程度/日
  • 自立支援医療1割負担・・・800円程度/日

 

 

 

 

 

失業手当

退職された方を対象とする制度です。失業手当は、離職した人が安定した生活を送りつつ、1日でも早く再就職するための支援として給付され、新しい職に就くまでの経済的支えになる制度です。雇用保険、失業保険とも言います。

支給要件

  • 「就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業に就くことができない」という、ハローワークが定める“失業の状態”であること。

※退職してすぐに転職する人や就職する意思がない人、ケガや病気、妊娠・出産などですぐに就職するのが困難な人などは、失業手当を受け取ることができません。

  • 離職前の勤務先で雇用保険に入っており、なおかつ一定の条件を満たした人のみが対象。離職理由が自己都合か会社都合かによって異なります。

支給開始

失業手当は、離職後にハローワークで手続きをすることで受給可能です。しかし、手続き後すぐにもらえるわけではありません。

受給資格決定日(離職票の提出と求職の申し込みを行った日)から7日間は「待期期間」と呼ばれ、離職理由にかかわらずすべての人が失業手当を受給できない期間が発生します。自己都合で退職する場合にはさらに3ヶ月の待機期間が生じます。

支給金額

賃金日額(退職前6カ月の賃金合計÷180) × 給付率(50~80%)が基本手当日額となります。

支給期間

ケースによりますが、90日〜330日は支給を受けることができます。大体は90日が目処になります。

 

 

 

 

 

その他、社会資源

・障害年金

 

 

 

 


 

医療法人社団結糸会 リワークセンターキズナ

 

 

 

 

 

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