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【Q&A】傷病手当金申請書を持参するタイミングはいつですか?【リワーク】

傷病手当金の申請をスムーズに行うためには、適切なタイミングで申請書を準備し、医療機関へ提出することが重要です。
リワークセンターキズナでは、利用者がスムーズに申請を進められるようサポートいたします。
以下に、申請書を持参する適切なタイミングと手続きの流れについて詳しくご説明します。

 

1. 傷病手当金の申請タイミング

傷病手当金は、休職中の所得補償として支給される制度であり、原則として1か月ごとに申請を行うことが一般的です。
そのため、毎月の受診時に申請書を持参することをおすすめします。
具体的なタイミングは以下の通りです。

  • 申請対象期間の翌月以降に持参
    傷病手当金は、実際に休職した期間に対して支給されるため、対象月が終了した後に申請する必要があります。たとえば、1月分の傷病手当金を申請する場合、2月以降に申請書を準備して提出することになります。

  • 主治医の診察時に持参
    申請書には、主治医の記入が必要なため、診察予約日に持参するのが最適です。定期的に受診している方は、次回の診察日に合わせて申請書を用意するとスムーズです。

  • 早めの準備が重要
    健康保険組合や協会けんぽへの提出期限があるため、余裕をもって申請書を準備し、記入が完了次第、速やかに提出することが推奨されます。

 

 

2. 申請書の準備と記入手順

傷病手当金申請書は、以下の項目について記入・確認が必要です。

  1. 本人記入欄(氏名・住所・傷病名・休職期間など)
  2. 事業主(会社)記入欄(給与支給状況・休職の確認など)
  3. 医療機関記入欄(主治医が診察内容・診断情報を記入)

リワークセンターキズナでは、主治医が必要事項を記入した後、利用者が速やかに申請できるようサポートいたします。

 

 

3. 申請のポイントと注意点

  • 複数月分をまとめて申請する場合は、事前に相談を
    申請期間が長期間に及ぶ場合、3か月分などをまとめて申請することも可能ですが、健康保険組合や協会けんぽの対応が異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

  • 不備があると支給が遅れる可能性がある
    記入漏れや誤記があると、健康保険組合からの確認作業が発生し、支給が遅れる場合があります。提出前にしっかりと内容を確認しましょう。

  • 提出期限を守る
    傷病手当金の申請には、原則として2年の時効があるため、忘れずに申請を行うことが大切です。早めに準備し、申請期間を過ぎないよう注意しましょう。

 

 

4. まとめ

傷病手当金申請書は、毎月の受診時に持参し、対象期間の翌月以降に提出するのが理想的です。
申請の際は、事業主や主治医の記入が必要となるため、早めに準備を進めることが重要です。
申請に関する不明点や手続きの詳細については、リワークセンターキズナのスタッフまでお気軽にご相談ください。

 

 

 


 

医療法人社団結糸会 リワークセンターキズナ

 

 

 

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