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【Q&A】リワーク参加を希望をしてどれくらいで利用ができますか?【リワーク】

A.リワークプログラムの利用開始までの期間は、個々の状況や手続きの進行状況によって異なりますが、通常は1〜2週間程度が目安となります。
スムーズに利用を開始するために、事前に必要な手続きを確認し、準備を進めることが重要です。

一般的には、役所へ自立支援医療の申請が終わり次第、利用可能になります。

 

 

以下に、リワーク参加を希望してから利用開始までの流れを詳しくご説明します。

1. 事前相談・問い合わせ(目安:1~2日)

まずは、リワークセンターキズナへお問い合わせください。
電話で相談が可能で、リワークプログラムの概要や利用条件についてご案内します。
疑問点や不安な点があれば、この段階で相談しておくとスムーズです。

 

2. 主治医への相談と許可取得(目安:1週間)

リワークに参加するためには、主治医の許可が必要となります。
現在通院中の医療機関で、リワークの利用が適切かどうか相談し、許可を得る必要があります。
許可が得られたら、リワークプログラムへの正式な申し込みが可能になります。

 

3. 面談・プログラム説明・見学(目安:1週間)

主治医の許可が得られた後、リワークセンターでの個別面談や見学を実施します。

面談では、現在の体調や生活状況、復職の目標などを確認し、個別の支援計画を作成します。

また、リワークプログラムの具体的な内容や利用の流れについても詳しく説明し、納得したうえで利用開始の日程を決定します。

 

4. 会社との調整(必要に応じて)

現在の勤務先と復職に関する調整が必要な場合は、会社の人事担当者や産業医と面談を行うことがあります。
特に、休職中の方が職場復帰の時期を調整する場合、会社との連携が重要になります。

 

5. 利用開始

手続きが完了次第、リワークプログラムの利用を開始します。
最初は短時間・少ない頻度で参加し、体調に応じて徐々に通所回数やプログラムの内容を調整していきます。
無理なく段階的に復職へ向けた準備を進められるよう、個別にサポートいたします。

 

利用開始までの期間を短縮するために

  • 主治医への相談を早めに行う:許可が必要なため、早めに相談を済ませることでスムーズに進められます。
  • 必要な書類を事前に準備する:健康保険証や診断書など、必要書類を事前に用意しておくと手続きが円滑になります。
  • 事前の情報収集を行う:リワークのプログラム内容や流れを理解しておくことで、不安を減らしスムーズに参加できます。

 

 

まとめ

リワークセンターキズナでは、リワーク参加を希望してから通常1〜2週間程度で利用を開始できます。
事前相談や主治医の許可取得、面談を経て、最適なプログラムを提供します。
スムーズな利用開始のために、早めの準備と相談をおすすめします。

 

利用に関するご不明点や詳細については、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 


 

医療法人社団結糸会 リワークセンターキズナ

 

 

 

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